ターゲット・マクロのファイル名と開始画面
「マクロ名 (Macro Name)」フィールドを使用して、ターゲット・マクロの 名前を指定します。サーバー・ライブラリー内のマクロをチェーニングする場合は、 マクロの名前ではなくマクロ・ファイルの名前を指定する必要があります。マクロの名前は大文字と小文字が区別されることに注意してください。例えば、mymacro1 は myMacro, myMACRO, MyMacro などとは異なる名前です。
呼び出し側マクロと異なる場所にあるマクロを呼び出すことはできません。具体的には、次のとおりです。
- 現行セッション内のマクロは、現行セッション内にあるマクロのみを 呼び出すことができます。
- パーソナル・ライブラリー内のマクロは、パーソナル・ライブラリー内にあるマクロのみを 呼び出すことができます。
- サーバー・ライブラリー内のマクロは、サーバー・ライブラリー内にあるマクロのみを 呼び出すことができます。
- ユーザー・ライブラリー内のマクロは、ユーザー・ライブラリー (同じディレクトリー) 内にあるマクロのみを 呼び出すことができます。
「開始画面名 (Start Screen Name)」リスト・ボックスは、 マクロ・ランタイムがターゲット・マクロ内で最初に処理する マクロ画面を選択するために使用します。
- ターゲット・マクロを通常の開始画面から開始する場合は、 「開始画面名 (Start Screen Name)」リスト・ボックスの *DEFAULT* 項目を 選択するか、値 *DEFAULT* として評価される式を指定します。
- ターゲット・マクロを他の画面から開始する場合は、 「開始画面名 (Start Screen Name)」リスト・ボックスから画面の名前を 選択します。