セッション・セキュリティーを使用する場合の例
セッション・セキュリティーを使用する必要のある状況として、次の例を参照してください。
- インターネットを介して顧客から製品の注文を受け付ける場合。この状況では、顧客の情報 (クレジット・カード番号など) は必ず暗号化して、 盗まれないようにする必要がでてきます。また、顧客に送信する情報も必ず保護する必要があります。
- ご使用のホスト・コンピューター上で、 供給業者またはビジネス・パートナーに情報をアクセスさせる場合。このデータには、ほかの誰にもアクセスさせたくありません。
- 社員がホスト・コンピューターの情報にリモート・サイトから、 または出張先からアクセスできるようにする場合。
- 医師がどこからでも患者の記録にアクセスでき、 認証されていない人々はその記録にアクセスできないようにする場合。