構成サーブレットのインストール

変更の始まりZ and I Emulator for Web のインストールでは、IBM Application Server 用に構成サーブレットを i/OS、OS/400、Windows、AIX、Linux、および Solaris にインストールして構成することを選択できます。変更の終わり

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すべての Web サーバーおよびサーブレット・エンジンは、構成が異なります。ご使用のオペレーティング・システムにおける構成サーブレットの詳細については、 Web サーバーおよびサーブレット・エンジンの資料を参照してください。
構成サーブレットのインストールは、ご使用の Z and I Emulator for Web デプロイメントで次の記述がいずれも真の場合にのみ必要となります。
  • Z and I Emulator for Web の構成を計画していて、クライアントとサービス・マネージャーとの通信が必要である (ライセンス使用カウントが使用可能であるか、リダイレクターを使用する場合の、構成サーバー・ベース・モデルおよび結合デプロイメント・モデルに該当する)。
  • ファイアウォールがセッション構成情報の保守を計画しているサーバーを保護し、 サービス・マネージャーへのアクセスをクライアント以外にさせないためファイアウォール内のポートを開かない。
デフォルトでは、Z and I Emulator for Web クライアントは、ポート 8999 を使用してサービス・マネージャーから構成情報にアクセスします。ファイアウォールの外部にクライアントがある場合は、ファイアウォールの管理者が内部および外部の両方でポート 8999 を開く必要があります。しかし、クライアントが構成サーブレットを使用して構成情報にアクセスするようにカスタマイズすることによって、このポートを開くことを回避できます。