WebSphere Application Server でのサーブレットのデプロイ

変更の始まりWindows、AIX、Linux、および Solaris 上で Z and I Emulator for Web をインストールする際、インストール・ユーティリティーは WebSphere Application Server のインスタンスをシステムで検索します。インスタンスが検出された場合は、インストール・ユーティリティーは、WebSphere Application Server バージョン 5.1、6.0、6.1、および 7.0 上に、 構成サーブレットを自動的にインストールして構成することができます。変更の終わり

インストール・プログラムを提供する System z などのプラットフォームでは、 構成サーブレットを手動でインストールする必要があります。エンタープライズ・アプリケーションのインストールに関するステップに ついては、WebSphere Application Server 資料を調べてください。http://www.ibm.com/software/webservers/ にアクセスし、「WebSphere Application Server」サポート・ページにアクセスすることもできます。このページには、ご使用のバージョンの資料へのリンクがあります。

Z and I Emulator for Web 構成サーブレット EAR ファイル cfgservlet.ear は、Z and I Emulator for Web インストールの lib ディレクトリーにあります。

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WebSphere Application Server 5 の場合: デプロイメント設定を管理コンソールに保管した後、Z and I Emulator for Web 構成サーブレットを WebSphere Application Server の「エンタープライズ・アプリケーション」ウィンドウで開始する必要があります。その後「環境 (Environment)」ウィンドウに移動して、 「Web サーバー・プラグインの更新 (Update Web Server Plug-in)」を選択します。

構成サーブレットをインストール後、サービス・マネージャーに直接アクセスするのではなく、構成サーブレットを使用するようにクライアントを構成することができます。デプロイメント・ウィザードを使用して、カスタマイズした HTML クライアント・ページを作成することができます。入力に応じてウィザードが HTML にアプレットのパラメーターを設定するため、 構文や有効なパラメーター値についての知識は必要ありません。デプロイメント・ウィザードを使用して、クライアント HTML 内の ConfigServerURL パラメーターを ZIEConfig/ZIEConfig/zieweb に設定するよう HCL はお勧めします。

構成サーブレットのパラメーター、構成、および例の詳細については、オンライン・ヘルプの 『構成サーブレットの構成』を参照してください。