ディスプレイ・エミュレーション・クライアントおよびマクロにおけるデータベース機能

Database On-Demand クライアントの代わりとして、Database On-Demand クライアントで使用可能な 機能のほとんどすべては、以下のセッション・タイプを含むディスプレイ・エミュレーション・クライアントで使用できます。
  • 3270 ディスプレイ・セッション
  • 5250 ディスプレイ・セッション
  • VT ディスプレイ・セッション

また、ディスプレイ・エミュレーション・クライアント・セッションでは、マクロ内の SQL ステートメントおよび File Upload ステートメントを使用することもできます (「マクロ・プログラミング・ガイド」の 『SQLQuery アクション』および 『File Upload アクション』を参照)。

例えば、3270 ディスプレイ・セッションのリモート・ホストに接続しているときには、 マクロを起動して、3270 ディスプレイ・セッションのウィンドウから自動的にデータを読み取り、 別のリモート・ホストに存在するデータベースのテーブルにデータを書き込むことができます。同様に、 リモート・データベースのテーブルからデータを自動的に読み取って、3270 ディスプレイ・セッション・ウィンドウに データを書き込むマクロを起動できます。

詳しくは、Z and I Emulator for Web オンライン・ヘルプの『データベース・アクセスの概要 』を参照してください。